灯台を起点に地域と海のつながりを学習し、観光にもつなげていこうと、このほど鳥取市で学習教材の完成とレンタサイクル事業のスタートが報告されました。

この取り組みは日本財団「海と灯台プロジェクト」の一環として行われています。この日は地域の団体が制作した灯台と海のつながりを学ぶ教材が、校区内に長尾鼻灯台がある鳥取市の青谷小学校などに贈られました。

また、一般向けに観光マップも制作。JR青谷駅前にある自転車店でレンタサイクルがスタートすることや、地域の情報を発信するWEBサイト「AOYA TODAY！」の公開が報告されました。

今後、このレンタサイクル収益の一部を学習プログラムの運営資金などに当て、子どもたちの学習レポートなどもWEBサイトを通じて発信していくということです。