鳥インフルエンザ 今シーズン北海道で確認 鳥取県で対策会議
鳥取県は10月4日に北海道で今シーズン初めての高病原性鳥インフルエンザが確認されたことを受け、対策会議を開きました。
鳥取県 平井伸治 知事
「北海道のケースは決して他人事ではない。農場に入り込まないようにしっかりと対策を取るということが重要」
今シーズン、鳥取県ではまだ感染は確認されていませんが、9月末までに米子水鳥公園で約830羽、湖山池で約250羽の渡り鳥の飛来が確認されています。北海道での確認を受け鳥取県では、県内の78か所すべての養鶏場に注意喚起を実施しています。
鳥インフルエンザは通常人間に感染することはありませんが、様子がおかしい鳥を発見したら県へ報告するよう呼びかけています。
最終更新日:2024年10月11日 16:17