小学校に給食配膳台とモニタープレゼント SDGsの一環である地域応援型私募債の手数料の一部を活用 鳥取県米子市
新学期に向けて学校サポートに役立てられます。地域の未来を担う子どもたちを支援しようと、鳥取県米子市内の2つの小学校に給食配膳台などがプレゼントされました。
子どもたちの教育支援に役立ててほしいと、小学校に給食配膳台などの学校予備品を贈ったのは、鶏肉の加工・販売を行う米子市の「大山どり」です。25日は、大山どりの青木佳子管理部課長が、米子市の伊木隆司市長に給食配膳台3台と75インチのモニター1台の目録を手渡しました。
大山どりは、鳥取信用金庫が取り扱うSDGsの一環の地域応援型私募債を発行していて、その手数料の一部などを活用しました。
大山どり 青木佳子 管理部課長
「新学期を迎えるにあたって、小さなかわいい子たちに(学校予備品を)使っていただいて、明るく元気に育ってほしいという思いがあります」
今回寄贈された給食配膳台は、福生東小学校に、また75インチのモニターは福生西小学校に贈られ、さっそく新学期から児童たちのために役立てられることになっています。