年末年始の観光客を気持ちよく出迎えよう 水木しげるロードで企業ボランティアによる清掃活動 鳥取県境港市
年末年始の観光客を気持ちよく出迎えようと、鳥取県境港市の水木しげるロードで12月27日、企業ボランテイアによる清掃活動が行われました。
境港市の水木しげるロードでは、地元の人たちが迎春の準備を進めていて、12月26日は、178体の妖怪ブロンズ像にしめ縄を飾り付けました。そして、27日は、年末年始の観光客をきれいな水木しげるロードで迎えようと清掃作業が行われました。
地元の遊技業関連企業アルファが地域貢献活動の一環として初めて行ったもので、社員など20人がゴミ拾いに参加しました。活動には鬼太郎も姿を見せ、辺りがにぎやかになる中、参加者らはタバコの吸い殻や紙クズなどを一生懸命、拾い集めていました。
清掃参加者
「頑張りました。県外の方にいっぱい来てもらったらうれしいという思いがあります」
「ちょっとでも街をきれいにできて、是非来てもらって観光を楽しんでもらいたい。良いお正月になると思います」
一方、境港水産物直売センターでは、年の瀬を迎え海の幸を求める買い物客などでにぎわい活気づいていました。
Q.何をお買いに?
客
「松葉がにですね、あと甘エビ。カニはそのまま食べたい。甘エビは刺身で。家族の分です」
Q.どんな年を迎えたい?
客
「良い年を迎えたいですね」
境港水産物直売センターは、大みそかまで休まず営業するということです。