日本最南の地域で自然に育つ 国の天然記念物に指定されている「ハナマス」が咲き誇る 鳥取県鳥取市
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初夏を告げる花が潮風に揺られています。鳥取県鳥取市の白兎海岸でハマナスの花が咲き、訪れた人を楽しませています。
鳥取市の白兎海岸では初夏を迎えハマナスがバラによく似たピンク色の花を咲かせています。ハマナスは砂地で育つ植物で寒い地域で多く見られ、日本では北海道を中心に分布しています。白兎海岸のハマナスは、日本で自然に育つ最も南の地域に当たるとして1922年に国の天然記念物に指定されていて、毎年この季節になるとかわいらしい花が訪れた人を楽しませています。
訪れた人
「すごいかわいい、可憐で。良い匂いがしてます」
潮風に揺られる白兎海岸のハマナスの花は5月末まで楽しめるということです。