熱戦が続くパリオリンピック。日本時間、8月1日午前に行われたテニス混合ダブルスの準々決勝に松江市出身の錦織圭選手が出場しました。

1回戦でフランスペアに勝利を収めた錦織圭選手と柴原瑛菜選手ペア。迎えた準々決勝は、チェコのトマーシュ・マハツ選手とカテリナ・シニアコバ選手と対戦しました。

第1セットは相手に3ゲーム連取され、苦しい立ち上がりに。錦織・柴原ペアも4ゲーム目から5連続でゲームを奪い返しますが、再び逆転され第1セットを落とします。

続く第2セットも、ゲーム序盤から相手に主導権を握られる苦しい展開となり、2対6でこのセットも落としストレート負けとなりました。

これで錦織選手のパリオリンピック全ての種目が終了しました。