山陰両校とも初戦から強豪と対戦 全国高校野球選手権大会 32年ぶりの出場の大社高校は春のセンバツ準優勝の報徳学園 鳥取城北は明徳義塾
8月7日に開幕する高校野球・夏の甲子園。
8月4日、大阪市で行われた第106回全国高校野球選手権大会の組み合わせ抽選会。山陰の出場校の初戦の相手も決まりました。
まずは32年ぶり9回目の出場となる島根県代表の大社高校は、大会5日目の8月11日、兵庫県代表の報徳学園と対戦します。報徳学園は春のセンバツで準優勝した強豪です。
大社高校野球部 石原勇翔 主将
「優勝候補のチームと試合が決まってワクワクな気持ちでいっぱいです。守備からリズムを作る自分たちのスタイルを崩さずに甲子園で攻撃につなげていければ」
そして6年ぶり6回目の夏の甲子園行きを決めた鳥取県代表の鳥取城北高校は、高知県代表の明徳義塾と大会6日目となる8月12日に初戦を迎えます。明徳義塾も甲子園常連の強豪校です。
鳥取城北高校野球部 石黒尚 主将
「目の前の一戦一戦しっかりと戦って、今まで支えてくださった方や3年生の仲間に勝利で恩返しをしたい」
高校野球夏の甲子園は、8月7日開幕、17日間の日程で行われます。