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山陰両県の代表校が夢の舞台で行進 第106回全国高校野球選手権大会開会式

2024年8月7日 17:17
山陰両県の代表校が夢の舞台で行進 第106回全国高校野球選手権大会開会式

8月7日から始まった高校野球・夏の甲子園大会。7日朝、開会式が行われました。

今年100周年を迎え、阪神甲子園球場で開催された、第106回全国高校野球選手権大会の開会式。山陰からは、32年ぶり9回目の出場となる島根県代表・大社高校と6年ぶり6回目となる鳥取県代表・鳥取城北高校が出場。両チームが夢の舞台を行進しました。

島根県代表の大社高校は大会5日目の8月11日、春のセンバツ大会・準優勝校、兵庫県の報徳学園と対戦。

一方、鳥取県代表の鳥取城北高校は大会6日目となる8月12日。甲子園の常連校、高知県の明徳義塾と初戦を迎えます。

開会式では智弁和歌山の辻旭陽キャプテンが選手宣誓を行いました。

~選手宣誓~
智弁和歌山高校 辻 旭陽 主将
「ひたむきに白球を追いかける先輩たちの姿は、見る人たちを感動させ、いつしかここ甲子園は聖地と呼ばれるようになりました。僕たちのプレーが多くの人々に、希望と、勇気と、感動を与えら れることを願って、 全力でプ レーすることを誓います」

夏の甲子園大会は、8月7日から17日間の日程で行われる予定で、地方大会を勝ち抜いた49校が頂点を目指します。