「3人で最後のガールズ展なので…」仲良し3人組の書道展 “自分らしさ”を表現した卒業の祝いと感謝の新作 青森県八戸市
障がいの有無を問わず書道を楽しむ八戸市の俊文書道会の生徒3人が卒業を前に展覧会を開きました。
ガールズ展は俊文書道会の中・高生の女子3人が3年ぶりに開きました。
八戸市のギャラリーソールブランチ新丁には3人がそれぞれ自分らしさを表現した新作23点が展示されています。
年齢も学校も違いますが、障がいの垣根を越えて書道が大好きという3人。
この春3人のうち2人が進学で八戸を離れることから、作品には卒業を互いに祝い周りの人への感謝が込められています。
★石橋咲佳さん
「力の強い筆の使い方だったりとか3人の仲のよいところが作品に出ていると思うので、そういうところを楽しんでいただければと」
★根本美沙さん
「より一層作品に思い出思いやりが入っているので、それを見に来てほしいです」
★松舘舞奈さん
「始まったことがいちばんうれしいというか3人での最後のガールズ展なので、みなさんにぜひ見に来てくれたらよいと思います」
ガールズ展「ラストワルツ」は来月16日まで開かれています。