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ウォシュレットも太陽光発電もついた自走式“トイレカー” 八戸市が青森県内の自治体で初導入

2025年2月14日 19:40
ウォシュレットも太陽光発電もついた自走式“トイレカー” 八戸市が青森県内の自治体で初導入

八戸市は災害時のトイレ対策として自治体としては県内では初めてとなる自走式のトイレカー3台を導入しきょう披露しました。

自走式トイレカーは八戸市が避難所などで問題となっているトイレ不足の対策として導入しました。
去年1月の能登半島地震の被災地では断水でトイレの水を流すことが難しくなり、避難所の衛生環境の悪化が指摘されていました。
今回導入した3台は軽トラックをベースに、それぞれウォシュレットが付いた個室を2つ備え、太陽光で発電し電源がなくても稼働できます。
車両は1台ごとにラッピングが施されていて、式典では愛称をつけた中学生2人が表彰されました。

★命名者 長者中3年 松井奏介 さん
「災害時に市民の皆さまが頼りにするものですねこの3台はだからやっぱりそこに優しい」
「なじみ深いようなものにしたくて頑張りました
★命名者 長者中3年 三浦優毅 さん
「たくさんの人の命だったり安全を守ってほしいと思います」

県内初の自走式トイレカー、災害時の効果が期待されています。

最終更新日:2025年2月14日 19:40

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