東奥文学賞 贈呈式 大賞 藤原雅人さん(八戸市)「数多くの小説が生まれてきた新聞に評価されたのは意義深い」と喜びを語る
青森市で東奥文学賞の贈呈式が開かれました。
東奥文学賞は新人作家の発掘や育成を目的に2008年に創設され、大賞に藤原雅人さんの『盗まれる指先』、次点に紫雲さんの『応募者なし』が選ばれました。
贈呈式では東奥日報社の釆田正之社長から藤原さんに賞状と副賞が手渡されました。
藤原さんは「数多くの小説が生まれてきた新聞に評価されたのは意義深い」と喜びを語りました。
来年9月末締め切りで第9回東奥文学賞は作品を募る予定です。
最終更新日:2025年2月15日 18:29