「来年も幸せになれますように」手作りのヘビの置物づくり 青森県八戸市
師走を前に来年の干支「巳」にちなんだヘビの置物づくりが、八戸市の障がい者就労支援施設で行われています。
置物づくりが行われているのは、八戸市是川にある障がいサポートセンター「くるみの里」です。
利用者34人が連日糸鋸を使って木の板をヘビの形に切ったり、布に綿をつめて縫い合わせたりして、一つひとつ丁寧に仕上げていきます。
置物は2組のヘビをかたどった木工品と布製の手芸品の2種類で、手作りのよさが人気を集めています。
★施設利用者
「来年も幸せになれますようにと願って作っています」
今年「くるみの里」では干支の置物をそれぞれ200組作る予定で、いずれも税込み1500円で販売するということです。
また、来月9日から11日にはラピアで展示即売会も予定しています。