きのう行われたプロ野球ドラフト会議で県勢は2人が育成枠で指名を受けました。

六戸町出身で八工大一の金渕 光希投手は、横浜DeNAベイスターズから育成3位で指名を受けました。
金渕投手は183センチの長身から投げ下ろす最速144キロの直球と、キレのある変化球が特徴の大型左腕です。

★八工大一　金渕光希投手
「1日でも早く一軍に昇格して、今まで支えてきてくださった方々に感謝の気持ちを伝えて、恩返しをして行けたらいいと思います」

大鰐町出身で弘前学院聖愛の吹田 志道投手は、読売ジャイアンツから育成4位で指名を受けました。
吹田投手は188センチの長身から投げおろす伸びのあるストレートが武器です。

★弘前学院聖愛　吹田志道投手
「読売巨人軍は1番行きたい球団だったので、指名していただいてまずは率直にうれしいという気持ちが1番あります」

県勢は2人の投手が夢舞台のスタートに立ちました。