パンやワインにたこ焼き・・・8市町村8人の移住者たちが“八”戸市に集結!活動の成果をふるまって交流 青森県八戸市
八戸市など8市町村で活動する地域おこし協力隊の隊員が、たこ焼きで世代間交流など合同で初めての活動発表会を行いました。
八戸圏域地域おこし協力隊活動発表会は市民に協力隊の活動を知ってもらおうと、八戸市の呼びかけで初めて行われました。
中心街にあるはっちのステージに8人の隊員が登壇し、1年間の取り組みを説明しました。
ワインの振興を図るブドウ栽培から西洋野菜やハーブ栽培にも挑戦したり、自慢のたこ焼きで世代間交流を進めるなど個性的な取り組みと成果などを紹介しました。
発表の合間には隊員特製の手作りパンやガーリックたこ焼き、八戸ワインや生キャラせんべいが観客にふるまわれました。
★八戸市総合政策部 谷神善洋 部長
「自治体と協力隊員のみなさんがスクラムを組んで地域おこし、そして人口減少対策に寄与していきたいと思っています」
3年の任期で多くは県外から移住して地域の活性化に取り組んでいる隊員たちの熱い夢に、集まった市民もエールを送っていました。