引退した元小結・阿武咲が現役時代の過酷なルーティンを明かす 宮下知事への引退報告で応援に感謝伝える
現役を引退した大相撲の元小結・阿武咲が宮下知事に引退を報告、「たくさんの県民の方の応援が力になった」と感謝の気持ちを述べました。
ひざや足首のけがに悩まされ28歳で現役引退した阿武咲。
スーツ姿で中泊道場の小山内誠総監督とともに宮下知事を訪ねこれまでの感謝を伝えました。
その後、知事からルーティンを聞かれると…。
★元小結 阿武咲(中泊町出身)
「毎日腕立て1,000回と」
★宮下知事
「え、1,000回!?」
★元小結 阿武咲(中泊町出身)
「なわとび1,000回と腹筋 背筋500回とそれが本当にノルマでした」
驚きのルーティンを明かしてくれました。
来春からスキンケア用品の会社に入社する阿武咲。
宮下知事は「新しい世界でも頑張ってくれれば」とエールを送っていました。
★元小結 阿武咲(中泊町出身)
「現役中は青森県のたくさんの方に応援していだきましてそれが本当に力になりました」
阿武咲は「青森県に恩返しをしたい」とも話していました。