特集は「エンタメ」です。日常にあるものを使って作られた、くすっと笑えるミニチュアアートの作品展が7月13日から高知県立美術館で開催されます。
3年ぶり2度目の作品展で、全て高知初公開となる新作・約170点が並びました。

わずか数センチの人形や模型、そして日用品などを使い表現する「ミニチュア作品展」。
高知市の県立美術館で、13日から始まるのは「MINIATURE LIFE展2～田中達也 見立ての世界～」。鹿児島県のミニチュア写真家で「見立て作家」の田中達也さんの企画展です。

田中さんは、日用品や人形などを使って、日常の光景を遊び心あふれる別のものに見立てる「見立てアート」を発案。2011年から毎日SNSで作品を発表しています。
高知での作品展は、3年ぶり2度目。会場にはミニチュア立体作品や写真など、全て高知初公開となる約170点が展示されています。

会場内は全て写真・動画撮影OKで、13日から公開になる高知オリジナルご当地作品もあります。

3年ぶりに高知に帰ってきた「MINIATURE LIFE展2～田中達也 見立ての世界～」は、県立美術館の県民ギャラリーで13日から8月25日まで開催です。