土佐高校の100回目の卒業式が1月31日に行われ、卒業生が思い出深い学び舎に別れを告げました。

土佐高校の卒業式には100回生288人とその保護者、在校生らが出席しました。式では6つのクラスごとに卒業生1人1人の名前が読み上げられ、濵田一志校長から各クラスの代表に卒業証書が手渡されました。
濵田校長は式辞の中で100回の歴史を振り返り、戦後の青空卒業式やコロナ禍の三密を避けた式などにふれた上で、新たに巣立つ100回生にはなむけの言葉を送りました。

土佐高校では多くの卒業生がこれから大学入試の本番を控えていて、卒業後も受験勉強の日々が続きます。
卒業生たちはこれから県内外の大学に進学し、それぞれの夢に向かって羽ばたきます。