高知県内の高校のトップを切って1月29日に高知市の土佐塾高校で卒業式が行われ、卒業生178人が新たな決意を胸にそれぞれの一歩を踏み出しました。

高知市の土佐塾高校は178人が卒業の日を迎えました。29日に学校の体育館で卒業式が行われ、一人ひとりの名前が読み上げられ、クラスの代表者が卒業証書を受け取りました。

草鹿広校長は「これからも自分の思い描いた未来に向けて取り組み続け、ありたい世界を手にして欲しい」とはなむけの言葉を送りました。

そのあと、卒業生を代表して前田光希さんが決意を述べました。
そして式の終了間際には、卒業生の代表がサプライズで先生や保護者にこれまでの感謝を言葉にしました。

受験シーズン真っ只中。卒業生の4分の1ほどは志望校合格を目指し、30日以降も登校するということです。

晴れやかな表情で節目のセレモニーを終えた卒業生たち。新たな決意を胸にそれぞれの一歩を踏み出しました。