新人警察官いざ現場へ 県民の生活と安全守る 県警察学校で卒業式
県警察学校で2日、卒業式があり、新人警察官は同日付で早速、県内各地の警察署に配属され、県民の生活と安全を守ります。(2月2日)
卒業を迎えた22人は去年4月に入学し、10か月間にわたって逮捕術や法律などを学んできました。県警の丸山潤本部長は式典で、能登半島地震で多くの警察官が支援にあたっているとして「県民のためにという原点とオールジャパンの精神を持ちながら県民に寄り添い、安全で安心な福井の実現を共に目指していきたい」と訓示しました。
卒業生を代表して吉原将考巡査は「市民一人ひとりに真摯に向き合い、安全で安心な福井を実現するために一所懸命に職務に励みたい」と意気込みを示しました。