プロ野球の読売ジャイアンツから育成6位で指名された明徳義塾高校の竹下徠空選手のもとに、11月1日、球団関係者が挨拶に訪れました。

高知県須崎市の明徳義塾高校を訪れたのは、巨人の担当スカウトなど球団スタッフ2人です。
竹下選手は島根県出身の17歳。右の長距離砲としてチームを甲子園出場に導き、10月24日のドラフト会議で巨人から育成6位で指名されました。

竹下選手は、担当スカウトから「右の長打力を評価した。スケールの大きな選手に育ってほしい」と激励されると、「目標は巨人の岡本和真選手。一軍に上がって活躍できる選手になりたい」と緊張した様子で応えていました。

また、雑談の中で好きな食べ物を聞かれると-。

■竹下選手「シチューが大好き」。

母親の手料理が大好きだと話し、和やかな挨拶の場となりました。

明徳義塾からのドラフト指名は、今回の竹下選手で4年連続4人目です。
竹下選手はメディカルチェックを受けたあと11月中旬ごろ、仮契約にのぞむ予定です。