【速報】海外パビリオン建設現場で作業員が転落、重傷 再発防止策が出るまで当該パビリオンの工事中断 大阪・関西万博
万博会場の夢洲
1日、大阪・関西万博の海外パビリオンの建設現場で、作業員が転落して重傷を負う事故がありました。
万博協会によりますと、1日午前10時ごろ、大阪市此花区の夢洲にある万博会場の海外パビリオンの建設現場で、30代の男性作業員が3メートルの高さから転落しました。
転落した男性作業員は右腕を骨折するなど全治2か月の重傷だということです。
万博協会は、どの国のパビリオンかについて、公表していません。
男性作業員は当時、転落防止用のロープを工事現場に取り付ける作業をしていたということです。施工業者のGLイベンツジャパンが当時の状況や事故原因を詳しく調べています。
万博協会は、施工業者から再発防止策が提出されるまで当該パビリオンの工事を中断させるとしています。
最終更新日:2024年11月1日 21:02