『核兵器廃絶と平和への願いを繋いでいきたい』ノーベル平和賞受賞の日本被団協 箕牧智之代表委員が高知市で講演【高知】
長年にわたる核兵器の廃絶運動などが評価され、2024年にノーベル平和賞を受賞した日本被団協の代表委員・箕牧智之さんの講演会が高知市で開かれ、被爆者の高齢化が進む中、核兵器廃絶と平和への願いを繋いでいきたいと語りました。
高知市の県立美術館ホールで開かれた講演会「被爆の証言・ノーベル平和賞受賞に思いを寄せて」。
戦後80年の節目の年に多くの人に平和について考えてもらいたいと、県生活協同組合連合会が企画したものです。
14日は、長年にわたる核兵器の廃絶運動などが評価され、2024年にノーベル平和賞を受賞した日本被団協の代表委員を務める箕牧智之さんが登壇。
箕牧さんは自身が「入市被爆」と呼ばれる原爆投下後に爆心地の近くに立ち入り被ばくした経験や受賞を受けた時の驚きなどを語り、「被爆者の高齢化が進む中、核兵器廃絶と平和への願いを後世に繋いでいきたい」と強く語りました。
参加者は箕牧さんの思いを受け取って改めて平和の大切さを考えたようでした。
高知市の県立美術館ホールで開かれた講演会「被爆の証言・ノーベル平和賞受賞に思いを寄せて」。
戦後80年の節目の年に多くの人に平和について考えてもらいたいと、県生活協同組合連合会が企画したものです。
14日は、長年にわたる核兵器の廃絶運動などが評価され、2024年にノーベル平和賞を受賞した日本被団協の代表委員を務める箕牧智之さんが登壇。
箕牧さんは自身が「入市被爆」と呼ばれる原爆投下後に爆心地の近くに立ち入り被ばくした経験や受賞を受けた時の驚きなどを語り、「被爆者の高齢化が進む中、核兵器廃絶と平和への願いを後世に繋いでいきたい」と強く語りました。
参加者は箕牧さんの思いを受け取って改めて平和の大切さを考えたようでした。
最終更新日:2025年3月14日 18:39