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「ゴジラ-1.0」アカデミー賞受賞から一夜 映画館ではリバイバル上映…県内の反応は【愛媛】

2024年3月12日 18:17
「ゴジラ-1.0」アカデミー賞受賞から一夜 映画館ではリバイバル上映…県内の反応は【愛媛】

日本映画2作品がアメリカ、アカデミー賞を受賞する快挙から一夜明けました。このうち、アジア初の視覚効果賞を受賞したあの作品、県内での反応を取材しました。

記者リポート:
「日本だけでなくアジア初の偉業達成となりました。まもなく上映スタートです」

その映画とはアカデミー賞・視覚効果賞を受賞した、山崎貴監督の「ゴジラ-1.0」。

観客:
「世界に認められたのでどんな映像になっているのかが気になります」

観客:
「3回目になります。ゴジラが70年続いてきた日本が誇るキャラクターだと思うので“受賞おめでとうございます”という気持ちで改めて観たいと思います」

シネマサンシャイン衣山では去年11月の全国公開と同時に上映を始め、今年2月にIMAX版の上映を終えました。

今回、期間限定できのうからリバイバル上映を始めたのです。

シネマサンシャイン佐々木淳副社長
Q.IMAX版の再上映は決まっていた?
「最終的な決定は昨日のアカデミー賞の受賞を受けてからですが、このアカデミー賞視覚効果賞にノミネートされた時点で、映画配給会社と相談しながらIMAXでの復活上映の企画は上がっていました」

午後2時前、上映終了。3回目の鑑賞というあの男性が出てきました。

「改めて観てみたんですけど迫力がすごかったです。水しぶきの細かいところまでこだわっているところが再確認できてよかったです。何回でも楽しめると思います」

シネマサンシャインによりますと、受賞のニュースが広く伝えられたきょう、観客数はきのうと比べおよそ10倍となったほか、上映に関する問い合わせが相次いでいるといいます。

また今回、宮﨑駿監督の「君たちはどう生きるか」も長編アニメーション賞を受賞し、今、日本のエンタメ業界に大きな追い風が吹いています。

佐々木さん:
「昨年5月に新型コロナが5類に移行してそれから徐々に映画の動員は復活していたんですが、今回のアカデミー賞の受賞を受けて、より多くのお客様に楽しんでいただけることに期待を寄せています」

シネマサンシャインでは、「ゴジラ-1.0」IMAX版をあさってまで上映する予定でしたが、アカデミー賞でのW受賞を受け、今月20日から2作品をリバイバル上映する予定です。

受賞を喜ぶ人は宇和島市にも。地元の名産じゃこ天を製造する安岡蒲鉾です。

安岡蒲鉾 安岡弘和取締役:
「こちらです。ゴジラ級のじゃこ天です」

去年の公開に合わせ、映画配給会社とタイアップした商品を発売しました。その名も「ゴジラ級のじゃこ天」。パッケージにはじゃこ天をわしづかみにしたゴジラが。

安岡さん:
「ゴジラは海からダダダンダダダンて出てくるイメージなんですけど、じゃこ天の原料になる魚も海から水揚げされるものなので海という共通点とか」

ゴジラにあやかってじゃこ天も、幅広い世代にもっと愛されてほしいという思いから実現した商品。じゃこ天ファンだけでなくゴジラファンからの人気も集めたとのこと。(現在は販売していません)

安岡さん:
「じゃこ天の魅力にはまっていただけたらうれしいと思います」

ところで「ゴジラ」の取材中、こんな情報を入手しました。

安岡さん:
「ああ 九島にゴジラ岩がありますよね」

宇和島市九島に「ゴジラ岩」があるというのです。

記者:
「この島にゴジラ岩があると聞いたんですけど」
女性:
「ゴジラいうのはねずっと向こう回ったとこよ」

情報を頼りに車も通れぬ道を徒歩で進んでいくと…

これが「ゴジラ岩」、ゴジラが大きく口を開けたような形をしています。

この岩、長い年月をかけ、波に浸食されできたとされ知る人ぞ知るスポットとなっています。

宇和島でゴジラに思いをはせてみるのはいかがでしょう。