愛媛県が 2050年の脱炭素社会の実現を目指して 省エネ家電の購入サポートするキャンペーン
愛媛県は、省エネ家電の購入をサポートするキャンペーンを始めました。
このキャンペーンは、“2050年の脱炭素社会の実現”を目指す、県の「デカボえひめプロジェクト」の一環としてスタートしました。
支援の対象となるのは、今月14日から12月15日までに購入した、国の省エネ基準を満たす
エアコンとLED照明・冷蔵庫・テレビです。
一人あたりの支援額は最大4万円で、対象店舗で商品を購入後、専用サイトから申請すると、本体価格の半額が県内のスーパーや百貨店で使える商品券として還元されます。
県環境・ゼロカーボン推進課の担当者は「省エネ家電の購入は家庭のCO2削減効果が高く、県内の脱炭素化につなげたい」と話していました。
なお、予算が上限に達した場合は、早期終了のうえ抽選となり、県は早めの申請を呼びかけています。