商売繁盛や家内安全を祈願!大洲神社で新春恒例の「十日えびすまつり」
大洲市の大洲神社では新春恒例の「十日えびすまつり」がきのう始まり、きょうは、マダイが当たるもちまきも行われ、境内は大勢の参拝客で賑わっています。
縁起の神様、えびす様や大黒様をまつる大洲神社では、きのうから「十日えびすまつり」が行われていて、10日のきょうが「本えびす」です。
境内には、商売繁盛や家内安全を祈願しようと、多くの参拝客が訪れ縁起物を買い求めていました。
また、きょうは、男女一人ずつに大きなマダイが当たる餅まきも行われました。
見事、鯛と書かれた餅を拾い上げた、大洲市内の松井崇さんは「10年通い続けて今日こそは取るぞという気持ちで来た」「この福を少しでもみなさんにお返しできるように1年間努めたい」と話していました。
また女性の部で鯛を当てた、松山市から来た小倉幸子さんは「家族みんなが元気で全国のみんなが幸せな年であったらいいな」と話しました。
「十日えびすまつり」はあすまで行われ、大洲神社は3日間で4万人の参拝客を見込んでいます。