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松山総合公園内に“動物愛護センター”が3月オープン 名称「はぴまるの丘」に

2024年1月9日 14:36

2024年初めてとなる松山市の定例会見が開かれ、今年3月にオープンする新しい動物愛護センターの名称が発表されました。

新しい施設「松山市動物愛護センター」は松山総合公園内に、今年3月下旬、オープン予定です。

松山市では、この施設の愛称を去年9月から10月にかけて募集していて、628件の応募の中から審査の結果「はぴまるの丘」と決まったことが発表されました。

「はぴまる」は、幸せの「ハッピー」と動物の「アニマル」を組み合わせた造語で、収容されたイヌやネコが幸せになってほしいとの願いが込められているということです。

野志市長は、「松山市動物愛護センターはぴまるの丘」について、この施設を拠点に人と動物がともに幸せに暮らせる社会づくりを推進したいとしています。

一方、去年12月29日からきのうまで松山市の公式LINEで実施していた「坊っちゃん列車に関するアンケート調査」について、野志市長は、現在結果を集計中だとしました。

その上で、観光・経済関連団体などでつくる「坊っちゃん列車を考える会」の会合の中で、結果を共有する考えを示しました。

松山市は、次回の「考える会」を出来るだけ早い時期に開催したいとする一方、市民に対してアンケートの結果をどのような形で公表するか検討するということです。