今年も残すところ10日あまり。とべ動物園では、来園者を出迎えるための職員手作りの正月飾りが設置されました。

とべ動物園の職員たちが、きのう正面ゲートに設置したのは、園内に生えている竹や松を使った高さおよそ3メートルの門松。それに、地元砥部町の農家から届いたワラで作った長さおよそ7メートルのしめ縄です。

とべ動物園では、来園者にお正月気分を味わってもらおうと、毎年、職員たちが手作りした正月飾りを設置しています。

とべ動物園の佐々木善基副園長は「この前でしっかり記念撮影して、新たな気持ちで新年を迎えてほしいと思います」と話していました。

とべ動物園の年内の営業は、今月28日が最終日です。

この日には、スネークハウスの中でウサギから「辰年にちなんだ動物」への恒例の干支送りが行われます。