「春らしさを感じられる弁当に」原価率もしっかり計算!小学生が考案した弁当を販売
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小学生が考案したオリジナル弁当を、スポーツ観戦に訪れた人たちに販売しました。
女子ソフトボール「伊予銀行ヴェールズ」の試合が行われた松山市のマドンナスタジアムでは、県内の小学生が考案した5種類の弁当、125人分が販売されました。
オリジナル弁当づくりは、お金の仕組みや献立を考える楽しさを学んでもらおうと、伊予伊予銀行が実施するキッズセミナーの特別プログラムとして企画されたものです。
ナカフードサービスが商品化に協力し、原価率を30%から45%に設定して、子どもたちが値段を付けました。
「春期弁当」を考案した小学6年生の女の子は、「桜餅とみんなが好きなフライドポテトを入れて春らしさを感じられる弁当にした。原価率は37%にした」と、商品に自信を見せていました。
伊予銀行は、夏休みにもセミナーを開く予定で、子どもたちに健全な金銭感覚を身につけてほしいとしています