小学生が弁当を考案!生産者から消費者までのお金の流れを学ぶセミナー【愛媛】
春休みの小学生に金融の仕組みを学んでもらおうというセミナーが、松山市で開かれました。
伊予銀行で行われた「春のキッズセミナー」には、新たに5,6年生になる小学生およそ30人が参加しました
伊予銀行では2007年から春休みや夏休みを利用して、小学生にお金の流れを学んでもらうセミナーを開いています。
きょうは弁当を題材にした特別プログラムが開かれ、小学生が献立を考えたり、生産者から消費者までのお金の流れを学んだりしました。
参加した小学生は、「今まで身近にあったお弁当とか食べ物が、なぜその値段に設定されているか分かったのでいい経験になりました」と、感想を話していました
きょう小学生が考案した弁当は、ナカフードサービスが商品化して、来月13日にマドンナスタジアムで行われる伊予銀行女子ソフトボール部のホームゲームで販売されます。