伊予路に春を呼ぶ“椿まつり”参拝客が家内安全や商売繁盛を祈願 18日まで開催【愛媛】
コロナ5類移行後初めての開催です。伊予路に春を呼ぶと言われる椿まつりが松山市で始まり、初日から多くの参拝客で賑わっています。
松山市の伊豫豆比古命神社の椿まつりは、旧暦の1月7日から3日間行われます。今年は、このところの暖かさで境内のツバキカンザクラも例年より1~2週間ほど早く開花しています。
好天に恵まれた初日のきょう、神社には早速多くの参拝客が訪れ家内安全や商売繁盛を祈願していました。
境内や参道には500近い露店が並んでいますが、縁起物の店の関係者は今年の参拝客の出足は好調と顔をほころばせていました。
コロナ5類移行後初めてのまつり開催となりますが、伊豫豆比古命神社は、コロナ前並みの45万人~50万人の人出を見込んでいます。
椿まつりはあさって日曜日まで開かれます。