【震度6弱】300枚以上の食器割れ…被害店舗が片付け作業に追われる JRは通常運行に
県内で最大震度6弱を観測した地震。被害があった店舗ではけさから片付け作業に追われていました。
今回の地震で、食器が床などに落ちて割れる被害が出た宇和島市内の飲食店では、朝から、スタッフが食器の片付け作業を進めていました。
ごはん処お母ん 松島陽子さん:
「片づけてしまって次に向かって仕事を再開できたらなと思ってやっている」
食器は300枚以上が割れたということですが、地震当時は店に人はおらずケガはなかったということです。
一方、けさのJR宇和島駅、列車が通常運行に戻り、通学や通勤する人の姿がありました。
列車に乗ってきた女子高校生:
「みんなと汽車で一緒になれたので良かった」
気象庁は、今後1週間ほどは、揺れの強かった地域で最大震度6弱程度の地震が起きる可能性があるとして注意を呼びかけています。