愛媛県立高校入試 全日制志願倍率は「0.87倍」10年連続で定員割れ
愛媛県立高校の入学願書の受付がきょう締め切られました。10年連続の定員割れとなり、平均志願倍率も前年度を下回りました。
県教育委員会によりますと、2024年度の県立高校全日制の入学志願者は、定員8765人に対して7638人と10年連続で定員割れとなりました。
平均志願倍率は、前の年度と比べて0.02ポイント低い0.87倍となっています。
学校・学科別で最も志願倍率が高いのは、松山工業・機械科の1.63倍。
普通科で最も高い倍率は、定員320人に対して380人が志願している松山南の1.19倍でした。
志願変更はあすから今月29日まで受け付けられ、県立高校の一般入試は来月7日と8日に行われます。