インフルエンザ患者数減少するも依然として警報レベル超 新型コロナ患者数も減少【愛媛】
愛媛県内の感染症の患者報告数が発表されました。インフルエンザ新型コロナともに、前回調査より減少しました。
県によりますと、10月30日からの1週間で県内の定点医療機関に報告があったインフルエンザの患者数は1定点あたり30.62人と、前の週より20.84人減少しました。
保健所別では、四国中央で前の週のおよそ半分73.00人となったほか、西条でも前の週から6割減の50.70人と大きく減少しました。
県は「報告された患者数は減ったものの、依然として警報の基準値を超えており、咳エチケットや定期的な換気など感染対策を徹底して欲しい」と呼び掛けています。
一方、新型コロナの患者数は1定点当たり2.46人と、前の週から1.51人減りました。