障がい者が作った商品の販路拡大で社会参加を促進 愛媛では初開催「全国ナイスハートバザール」【愛媛】
県内外の障がい者が作った加工品や農産物などを一堂に集めたイベントが松山市で開かれています。
大街道商店街で始まったのは、「全国ナイスハートバザールinえひめ」です。県内をはじめ、徳島や長崎の障害者就労支援事業所が手芸品や木工品、野菜などを販売しています。
このイベントは、障がい者が作った商品の販路拡大や工賃の向上を図り、社会参加を促進しようと
全国で開かれていて、愛媛では初めての開催です。
ジャムを購入した女性は、障がい者が作った商品はなかなか買う機会がないので、こういう所で提供してもらったら買ってみようと思うと話していました。
また、あさってまでの三連休は、子ども向けのけん玉教室や福祉用品の体験といった日替わりブースも展開されています。
「ナイスハートバザール」は、今月27日まで開催されます。