新居浜太鼓祭り かき手の男性が太鼓台に頭挟まれ意識不明の重体
昨夜、新居浜太鼓祭りでかき夫として参加していた男性が太鼓台に頭を挟まれ、意識不明の重体となる事故がありました。
きのう午後7時半ごろ、新居浜市大生院のドラッグストアの駐車場で太鼓台をかいていた61歳の会社員の男性が太鼓台に頭を挟まれました。
男性は頭から出血し、意識が無い状態で市内の病院に搬送されたということです。
警察によりますと当時、現場には新居浜太鼓祭りのイベントとして11台の太鼓台が集まっていて、男性は下本郷太鼓台のかき夫として参加していました。
そして太鼓台同士を横に寄せ合う際に、男性は頭を挟まれたものと見られています。
この事故を受けて当日のイベントは中止になった他、下本郷太鼓台はきょうの運行をとりやめました。
警察は祭りの参加者に話を聞くなどして当時の状況を詳しく調べています。
最終更新日:2024年10月17日 13:09