FMへの転換に向けた実験で、来月からAM放送の運用を休止する県内のエリアに、きょう、南海放送からワイドFM対応のラジオが贈られました。

きょう、八幡浜市のJAにしうわでは南海放送の大西康司社長からJAにしうわの小笠原栄治理事長にワイドFM対応のラジオ100台が贈られました。

FM放送は、クリアな音声でラジオが楽しめることなどから南海放送は、2028年の秋までにラジオの放送をAMからFMに転換することを目指しています。

この転換に向けて聴取環境を確認するため、来月から9月末まで、新居浜、八幡浜、宇和島の3つのエリアで段階的に減力しAМ放送の運用を休止する予定です。

贈呈式のあと、小笠原理事長はラジオの生放送に出演し旬の柑橘をPRしていました。