愛媛県立高校の定員が8年連続で減少 宇和島東・津島分校と北宇和・三間分校は募集停止に
愛媛県教育委員会は 来年度の全日制県立高校の定員を発表しました。今年度と比べ175人削減され、8年連続の減少となります。
県教育委員会によりますと、来年度の全日制県立高校の定員は今年度より175人少ない8590人で8年連続の減少となります。
去年3月に県が策定した「県立学校振興計画」に基づき、宇和島東・津島分校と北宇和・三間分校の募集が停止に。
今治南と南宇和の普通科がそれぞれ1学級40人削減、宇和島水産は3つの学科であわせて15人が削減されます。
また県立高校として初めて設置されるのは、新居浜東の「健康スポーツ課」、松山南・砥部分校のデザイン科の「ゲームクリエーションコース」です。
来年度の全日制県立高校の一般入試は、3月6日と7日に行われます。
最終更新日:2024年10月25日 19:13