障がい者アーティストと交流も 愛顔ひろがるアートイベント開催
障がいのあるなしに関わらず、気軽に芸術文化に触れてもらおうというイベントが松山市で開かれました。
松山市の城山公園で開かれた「~愛顔ひろがるえひめのアート広場~」は、障がい者アーティストらの作品発表の場を設け、誰もが気軽に芸術文化活動を楽しめるよう、県が「障がい者芸術文化祭」の一環として初めて開いたものです。
会場ではダンスや歌のステージのほか、就労支援事業所などによるマルシェも開かれ、買い物客らで賑わいました。
きょうは愛媛在住の障がい者アーティストで画家の立花SiSi太郎さんとお絵描きを楽しむコーナーも設けられ、子供たちが思い思いに絵をかいていました。
県では今月24日に伊予市でミュージカルの公演を予定するなど、今後も障がい者の社会参加の場を増やす取り組みを続けるとしています。