児童がミカン持ち寄り福祉施設へプレゼント 八幡浜市で恒例の「愛のみかん運動」【愛媛】
愛のみかん運動
全国有数のミカンの産地、八幡浜市では、けさ毎年恒例の「愛のみかん運動」が行われ小学生が家庭で収穫したミカンを手に登校しました。
けさ、八幡浜市立真穴小学校では児童が袋いっぱいに入ったミカンを手に登校しました。
真穴小学校は県内有数のミカンの産地にあり、保護者のおよそ8割がミカン農家です。
「愛のみかん運動」はミカンの収穫が最盛期を迎えるこの時期、児童が、日ごろお世話になっている人達へのプレゼントとして、学校にミカンを持ち寄っています。
児童たちは「食べた人は嬉しい気持ちになって、元気に過ごしてほしい」
「真穴ミカンはとてもおいしくて食べると笑顔になると思います」などと話していました。
きょうは、10キロ箱で36箱分のミカンが集まり、このミカンは市内の福祉施設などに贈られるということです。