ミカンの産地で“助っ人”が活躍 全国から募集の「みかんアルバイター」が収穫作業【愛媛】
連日、収穫作業にあたる「みかんアルバイター」
早生みかんの収穫がピークを迎えている愛媛県八幡浜市では、全国各地から訪れたみかんアルバイターが連日、収穫作業にあたっています。
八幡浜市 川上地区のみかん農家正 和幸さんの園地では、東京などから来た8人のアルバイターが、20日も収穫作業を手伝っていました。
JAにしうわでは早生みかんの収穫がピークを迎えるこの時期に全国から「みかんアルバイター」を募集し、今年は550人が参加。
アルバイターは、生産者の家や市内の宿泊施設などに滞在しながら収穫や選別を手伝います。
栃木から来た男性は、「仕事はきつい日もあるんですが、楽しく元気にやってます」と話していました。
アルバイターを受け入れている正和幸さんは「アルバイターがいなかったらとてもミカンをとりきることはできません」とアルバイターの存在の大きさを語っていました。
みかんアルバイターの多くは、12月25日ごろまで作業を続けるということです。