デジタル化で県内の飲食業や美容業などの集客アップを目指します。

県生活衛生の団体に所属する美容や飲食など13業種の組合員が一堂に会したこちらの講習会。

デジタル化を学び、作業の効率化や集客アップにつなげようと県生活衛生営業指導センターが開きました。

中小企業の経営事情に詳しい寺元敬二さんらが講演し、近年需要が高まるモバイルオーダーやキャッシュレス決済などのデジタルシステムの活用事例を紹介しました。

このほか、支払いや勤怠管理などでデジタル化を導入している企業のプレゼンも行われました。

飲食業：
「自分のお店でも例えば経費削減も含めて取り入れられるものがあればと 思ってその勉強をしに来た」

県生活衛生営業指導センターは、今後も研修会などを通してデジタル化を支援していきたいと話していました。