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20代男性看護師が飲酒運転で罰金50万円の略式命令 愛媛大医学部附属病院が停職3か月の懲戒処分

2024年10月3日 18:08
20代男性看護師が飲酒運転で罰金50万円の略式命令 愛媛大医学部附属病院が停職3か月の懲戒処分

愛媛大学医学部附属病院は飲酒運転で検挙され、罰金50万円の略式命令を受けた20代の男性看護師を停職3か月の懲戒処分としました。

きょう付けで停職3か月の処分を受けたのは、愛媛大学医学部附属病院に勤務する20代の男性看護師です。

病院によりますと、男性看護師は今年4月29日午後7時ごろから翌日の午前0時ごろまでの間、複数の友人と松山市内の飲食店で酒を飲んだ後、家に帰るために車を運転したということです。

そしてパトロール中だった警察官が検査した結果男性看護師の呼気から、1リットルあたり0.25ミリグラム以上のアルコールが検知されたということです。

男性看護師は7月29日松山簡易裁判所から罰金50万円の略式命令を受けました。

今回の懲戒処分について愛媛大学医学部附属病院の杉山隆院長は「命と健康を守る役割を担う看護師がこのような行為を行ったことは誠に遺憾。二度とこのようなことが起きないよう信頼回復に努める」とコメントしています。