現役看護師がアドバイス! 注射も体験「よくなりますように」 看護フェスティバル2024
看護の仕事の魅力を知ってもらおうと、松前町で現役の看護師らによる体験イベントが開かれました。
エミフルMASAKIで開かれた「看護フェスティバル2024」は、看護の仕事の魅力を広く発信し、人手不足の解消に繋げようと、県看護協会が開催しています。
会場には、看護に関わる8つのブースが設けられました。
参加者は、現役の看護師や助産師からアドバイスを受けながら注射やオムツ替えなどを体験したほか、白衣を着てPRキャラクター・かんごちゃんと記念撮影をしていました。
参加した小学5年生の女子児童は、「この体験を通して将来看護師になるために役立てたいなと思います」と、笑顔で話していました。
進路相談のブースでは県内の看護学校の紹介が行われ、参加した子どもたちは職業選択のひとつとして、看護の仕事に対する理解を深めていました。