パリ五輪出場決定のレスリング・曽我部京太郎選手が帰国 喜びと意気込み語る
パリオリンピック出場を決めたレスリングの曽我部京太郎選手がきのう帰国し、改めて喜びと意気込みを語りました。
今治市出身の曽我部選手は、今月21日にキルギスで行われたオリンピックアジア予選で上位2人に与えられる出場権を獲得、きのう成田空港に帰国しました。
曽我部京太郎選手(ALSOK):
「決まった瞬間はとてもうれしい気持ちで、いま帰ってきて次の準備をしている。(パリで)金メダルをとるというのが本当の目標なので、それに向かって燃えています」
そして、地元・今治に向けては…
「たくさんの応援をしてもらっているんだなということを今回実感した。皆さんにパリで金(メダル)をとって、最高の景色を見せたい」
曽我部選手は6月にハンガリーでの国際大会に出場するということです。