明治安田Jリーグは第2節。J2復帰戦を白星で飾った愛媛FCは強豪・清水と。悲願のJ3制覇と昇格を目指すFC今治は、今季J2から降格した金沢と、それぞれアウェイで戦いました。

愛媛FCは一昨日権田、乾、北川ら日本代表クラスの選手を擁する清水と対戦しました。

前半、愛媛は守護神・辻周吾がビッグセーブを連発して得点を許さず、スコアレスで折り返します。

愛媛は後半8分、開幕戦でゴールを決めた窪田 稜がシュートを放ちますが、元日本代表・権田のセーブにあい得点できません。

すると後半13分。乾のサイドチェンジから、最後は北川に頭で流し込まれ先制を許します。

何とか食い下がる愛媛でしたが、終了間際にも北川にゴールを許し万事休す。

0対2で敗れ、開幕2連勝とはならなかった愛媛FC、次節は10日日曜、ホームで熊本と戦います。

一方、FC今治は、きのうの試合で金沢を前半から圧倒します。

まずは前半5分、コーナーキックに、マルクスヴィニシウスが高い打点からのヘディングシュートを決め先制ゴール。

22分には相手のオウンゴールで2点目。

さらに前半終了間際には、阪野 豊史が3点目のゴールを決めます。

後半1点は返されたものの、主導権を握り続けた今治が3対1で開幕2連勝！

次節は10日日曜、ホームで沼津と戦います。