小学生が「紙すき」体験 真庭市の和紙の文化を学ぶ
地元で生産される和紙の文化を学ぶ、岡山県真庭市の小学生が、紙すきに挑戦しました。
真庭市特産「樫西和紙」の工房を訪れた、近くの樫邑小学校の児童達。1年生の頃から紙すきを体験するなど、和紙作りを学んでいます。小川秀雄さんの指導で、地元産のミツマタの繊維を含んだ水を木の枠にすくい、厚さが均等になるよう慎重な手つきで紙をすきました。
今年度創立150周年の節目を迎えた樫邑小学校。児童達は、すいた紙で地元の人達としおりを作り、来月(3月)の創立記念イベントで配る予定です。
最終更新日:2025年2月27日 16:32