地元食材のデザートで食育 高校生が小学校で特別授業
地元の食材を使って高校生が考えたデザートが、今日(4日)、坂出市の学校給食で提供され、レシピを作った高校生が小学校で特別授業を行いました。
市立東部小学校を訪れたのは、坂出第一高校食物科の3年生で、児童達と一緒にデザートの味を確かめました。生徒達が考えたマフィンは、米粉の生地に、坂出市が特産のミカン小原紅早生をマーマレードにしてココアパウダーと練り込み、クラッカーで食感を出しています。
特別授業では、高校生がレシピが出来るまでの経緯を紹介し、気を付けたポイントなどを児童からの質問に答えながら、説明しました。坂出市は坂出第一高校と連携し、一昨年(2022年)から地元食材を使った給食メニューの開発に取り組んでいて、今年は5品が市内の学校給食で提供されます。
最終更新日:2024年12月4日 18:51