防犯や日常生活の注意点 留学生が警察官から学ぶ
日本に留学して間もない外国人を対象に、日常生活のルールや防犯などを紹介する講習会が、今日(11日)、岡山市で開かれました。
環太平洋大学で開かれた講習会には、日本語を学んでいる中国やネパールなど5カ国の留学生およそ100人が参加しました。留学生が事件や事故に巻き込まれず、充実した大学生活を過ごせる様にするために企画されました。
講師を務めた警察官は、留学生が週28時間以上アルバイトすれば違法就労の疑いで検挙されることなどを紹介していました。警察は母国との認識の違いから犯罪を犯したり巻き込まれたりしないために、今後も留学生に注意を呼びかけたいとしています。
最終更新日:2024年12月11日 18:43