警察官が日ごろの鍛錬の成果を競い合う香川県警の柔道と剣道の大会が、今日（6日）、高松市の県警察学校で開かれました。

　大会には県警本部と県内12の警察署あわせて18チームから選ばれた警察官236人が出場。柔道と剣道の団体戦と個人戦が行われ、選手の技が決まるたびに、同僚や上司から大きな声援が送られ、白熱した試合が繰り広げられていました。

　大会は警察官の職務に必要な技術を高めようと1955年から行われていて、県警では大会を通じて、日ごろの警察活動にも活かしたいとしています。