看護学生のキャンドルサービス 患者の心を癒す優しい光 津山市
クリスマスを前に、津山市の看護専門学校の学生達が、入院患者の回復を願ったキャンドルサービスを行いました。
暖かく揺らめく明かりと優しい歌声。クリスマスを病院で過ごす人達を励まそうと、津山中央看護専門学校が、およそ60年前から続けているキャンドルサービスです。
今年も看護の道を志す学生およそ40人が、実習先の津山中央病院などで心を込めたカードを届けました。また小児病棟の子ども達には、ぬり絵やかるたなど、ひと足早いクリスマスプレゼントを贈りました。
優しい明かりのサービスは、患者への癒しだけでなく、患者の心を照らし寄り添う看護師への道しるべでもあります。
最終更新日:2024年12月20日 18:48